ウェンディーズの米国最大級のフランチャイズ加盟店の1つであるメリテージ・ホスピタリティは、2025年に牛肉価格の上昇と値引き販売の拡大を受けて店舗レベルの利益が50%近く減少したことから、財務基盤の強化を目的に米連邦破産法11条の適用を自主申請した。ミシガン州グランドラピッズに本社を置く同社は、15州でウェンディーズ314店舗のほか、ボージャングルズ1店舗と独自ブランド5業態を運営している。メリテージは数カ月前、2026年の業績改善に向けて60店舗を閉鎖する計画を発表していたが、現在は再建手続き中も通常のレストラン営業を継続する見通しだとしている。ウェンディーズでは既存店売上高の減少が6四半期連続で続いており、メリテージは、こうした圧力が自社の財務状況に大きな影響を及ぼしたと説明した。記事公開時点でウェンディーズ株は2.58%安の6.81ドル。金曜の取引では一時6%安まで下落していた。