アマゾン、ジェネラックと24億ドルの発電機契約 AI電力需要映す

  • アマゾン、ジェネラック・ホールディングスから少なくとも24億ドル相当の非常用発電システムを購入することで合意
  • 長期のアマゾン供給契約の発表を受け、ジェネラック株は18.4%高の207.23ドルに上昇
  • アマゾン、1株200.93ドルでジェネラック株169万3745株を購入できるワラントを取得。有効期限は2033年9月16日

アマゾンはジェネラック・ホールディングスから、2027年と2028年に納入される少なくとも24億ドル相当の非常用発電システムを購入することで合意した。今後の購入や支払いを含めると、契約全体は最大80億ドルに達する可能性がある。ジェネラック株は木曜日、日中高値231.89ドルを付けた後、18.4%高の207.23ドルで取引を終えた。この契約の規模は、ジェネラックの2025年売上高42億ドルに照らしても大きい。同社はアマゾンに対し、1株200.93ドルで最大169万3745株を購入できるワラントを付与した。このうち約30万8000株はすでに権利確定しており、残りは支払いの達成段階に応じて権利確定する。ワラントの有効期限は2033年9月16日である。ロス・キャピタルはジェネラックの目標株価を214ドルから250ドルに引き上げ、投資判断は「ニュートラル」で据え置いた。ジェネラックは2027年8月までに大型発電機の生産能力を3倍にする計画であり、商機となる一方、実行上の課題も生じる。同契約により、ジェネラックが以前から明らかにしていた2件目の大規模データセンター契約の相手先がアマゾンであることが判明し、AI拡大を支える発電、送電、冷却、建設、燃料インフラへの投資家の関心が一段と強まった。韓国のケーブル・電力設備株も上昇し、投資家はAIインフラへの投資対象を半導体やクラウドサービス以外にも広げた。アマゾンのAWS部門は世界のクラウド市場で28%のシェアを持ち、四半期売上高422億ドル、営業利益166億ドルを計上した。同社は2025年の設備投資計画を2200億ドルに引き上げている。

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