日銀、政策金利を31年ぶり高水準に引き上げ 植田総裁は追加利上げ示唆

  • 日銀は3カ月の間隔を置き、政策金利を25ベーシスポイント引き上げて約1.25%とした。
  • 利上げにもかかわらず円は1ドル=157円台に下落し、植田総裁は追加利上げの可能性を残した。
  • 米連邦準備制度とECBも金融引き締めを進めるなかでの利上げとなり、市場ではECBの追加利上げ観測が後退した。

日本銀行は無担保コール翌日物金利の誘導目標を25ベーシスポイント引き上げ、約1.25%とした。利上げの間隔は3カ月で、1995年以来の高水準となった。植田和男総裁は追加利上げ方針を改めて示す一方、50ベーシスポイントの利上げも選択肢として残した。ただ、急速な引き締めは市場の変動性を高める可能性があるとの認識も示した。これにもかかわらず、円は1ドル=157円台まで下落し、市場参加者は今回の決定を十分にタカ派的とは受け止めなかったもようだ。日本、米連邦準備制度、欧州中央銀行(ECB)がそろって利上げした初めての月となった。世界の投資家はECBによる追加利上げの可能性も見直しており、ユーロは1.15ドルを下回って推移した。ユーロ圏の国債利回りは急落後に安定した。

当サイトの情報はAIを用いて生成されており、正確性を保証するものではありません。 参考情報としてご活用ください。