ロンドンのFTSE 100は金曜日のグリニッジ標準時09時53分時点で0.6%安の10,751.57ポイントとなった。銀行、エネルギー、通信株が下落し、1週間超ぶりの高値から反落した。指数は7月下旬以来最大の週間上昇となる軌道を維持している。一方、FTSE 250はこの日横ばいだったものの、8月上旬以来最大の週間上昇となる見込みである。エアテル・アフリカは、傘下のエアテル・マネー事業がロンドンでの新規株式公開(IPO)の規模縮小を検討しているとの報道を受け、8.8%下落した。イングランド銀行(中央銀行)は政策金利を据え置いたが、イラン戦争が続けば利上げが必要になる可能性があると警告した。バークレイズもJPモルガンに続き、11月の利上げを予想した。中央銀行は英国債の売却を6カ月間停止し、残存期間の長い英国債の売却を終了した。これにより、世界的な債券急落後に英国債は安定した。欧州株も週間上昇となる見通しである。米連邦準備制度が25ベーシスポイントの利上げを実施した後、原油安と債券市場の圧力緩和が支援材料となった。