Smarter Web株、ビットコイン担保優先株発表で36%超上昇

  • Smarter Web Companyは、ビットコインを裏付けとする永久MORE優先株の計画を発表した。
  • 株価は過去1週間で36%超上昇した。
  • 同社は約2878BTCを保有しており、英国上場企業として公表された保有高では最大とされる。

Smarter Web Companyの株価は、ビットコイン・トレジャリーを裏付けとする英国初のポンド建て優先株となる可能性がある商品の計画を発表したことを受け、過去1週間で36%超上昇した。最新の報道では同社株のティッカーをTSWCFとしている一方、既存の企業記録ではロンドン証券取引所のティッカーをSWCとしている。MORE株と呼ばれるこの永久商品は、ロンドン証券取引所(LSE)のメイン市場に上場する予定で、同社は総額1500万〜2500万ポンド、最低1000万ポンドの調達を目標としている。Smarter Webは、経営陣の「10年計画」に基づき、既存のビットコイン保有高を拡大するために資金を使う方針である。MORE株は債務と普通株式の中間に位置付けられ、累積型の変動金利による週次優先配当を提供するほか、清算時には普通株主に優先するが、議決権は付与されない。2026年7月の高等法院判決は、同社の株式プレミアム勘定を2億1000万ポンド減額する案を承認し、配当能力を支える約1億3250万ポンドの分配可能準備金を生み出した。今回の募集は、金融行動監視機構(FCA)による目論見書の承認と、2026年9月28日に予定される普通株主の投票を条件としている。Smarter Webは約2878BTCを保有しており、英国上場企業として公表されたビットコイン保有高では最大とされる。TDコーウェンは2026年9月14日、目標株価を0.64ポンドから0.73ポンドへ引き上げた。これは、直近の株価約0.385ポンドからおよそ90%の上昇余地を示す。同社は、ビットコインを担保として伝統的な株式構造に組み込む英国上場企業の先駆けとなる位置付けである。

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