SEC、トークン化株式の取引枠組み導入 S&PグローバルはOpenZeppelin買収で合意

  • SEC、米国上場株の一部をトークン化して取引するための一時的な条件付き救済措置を導入
  • S&Pグローバル、累計3兆7000億ドル超の価値移転を支えたOpenZeppelin買収で合意
  • DeFiトークンの時価総額、2026年9月18日に8.8%増の798億ドル

米証券取引委員会(SEC)は、条件を満たす「トークン化証券取引プラットフォーム」が米国上場株のトークン化商品を条件付きで取引できるようにする、期限付きの「イノベーション免除」を導入した。トークン保有者が従来の株主と同じ権利を受け取ることが条件となる。この措置は最長5年間適用でき、第三者がトークン化する前に発行体へ書面で通知し、発行体には異議を申し立てるための30日間を与えるよう求めている。株価を追跡するだけの合成商品は対象外となる。別途、S&Pグローバルはスマートコントラクト・セキュリティー企業のOpenZeppelin買収で合意した。同社のインフラは累計3兆7000億ドル超の価値移転を支えてきた。これらの発表は仮想通貨市場全体の反発と重なり、DeFiトークンの時価総額は8.8%増の798億ドルとなった。ビットワイズの最高投資責任者(CIO)マット・ホーガン氏は、これらの動きについて金融市場がオンチェーンへ移行している証拠だと述べた。ナスダックも、規制当局の承認と市場インフラ面での調整を条件に、平日の取引時間を23時間に拡大する計画で、2026年12月6日の開始を目標としている。

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