サンディスク株は金曜日の取引で約7%上昇した。同社が第4四半期の売上高について前年同期比372%増を報告し、140億ドルの自社株買い計画を承認したためである。決算はアナリスト予想を上回り、特に人工知能(AI)データセンター顧客からの需要を背景に、NANDフラッシュ需要が回復していることを示した。これにより、同社固有の材料が当初明らかでなかった中で先に6%上昇していた株価の上昇要因が明確になった。サンディスク株は前営業日にも6%超上昇していた一方、S&P500種株価指数は0.2%、ナスダックは0.1%下落した。エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が、2027年の半導体売上高は2026年の予想水準の2倍になるとの見通しを示したことも、半導体セクターの投資家心理を支えた。米連邦準備制度理事会(FRB)は9月16日に政策金利を25ベーシスポイント引き上げ、誘導目標を3.75~4.00%とした。その後、米国債利回りと原油価格が下落し、成長志向のハイテク株を支えた。アナリストのコンセンサスは「買い」だったが、報告された平均目標株価は約2124ドルから2282.69ドルまでばらつきがあった。デービッド・ゴイクラー最高経営責任者(CEO)は9月14日、事前に取り決めたルール10b5-1計画に基づき、約5170万ドル相当の株式を売却した。ルイス・ビソソ最高財務責任者(CFO)も9月15日、同計画を通じて約157万ドル相当の株式を売却した。市場スナップショットによって差があるものの、サンディスク株は年初来で約580%から621.7%上昇し、時価総額はおよそ2226億ドルと示されていた。