21シェアーズUSは9月19日、インジェクティブETF案に関するS-1更新書類を提出した。ETFはナスダックにティッカー「TINJ」で上場し、価格評価のベンチマークにFTSEインジェクティブ・インデックスを用いる。流動性の必要性を踏まえ、保有するINJの40~60%をステーキングする方針である。今回の更新に先立ち、修正版のS-1/A登録届出書が9月18日に米証券取引委員会(SEC)へ提出されたと報じられていた。BNYメロンは管理者、トランスファーエージェント、現金カストディアンに指定されている。以前の届出書では、INJのカストディアンとしてコインベース・カストディ・トラスト・カンパニーとBitGoバンク・アンド・トラストが記載されていた。 インジェクティブがINJをソラナ上のネイティブSPLトークンとして利用可能にしたことを受け、INJは9月19日、24時間で14.4%上昇して7.53ドルとなった。一時は7.77ドルまで上昇した。今回の展開により、ソラナのユーザーはクロスチェーンブリッジを使わずにINJを取引し、流動性を提供し、INJを使った開発を行える。初期のソラナ上の供給量を限定した上で、管理下で展開する。届出書は引き続き、SECの発効承認とナスダックのリスティング要件を満たす必要があり、開始日は明らかにされていない。