エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは、2030年までに人工知能(AI)が世界を終わらせる可能性は「0%」だと述べ、米国のAI開発は安全性を犠牲にせず、可能な限り迅速に進めるべきだと主張した。CBSニュースのインタビュー抜粋で、フアン氏は開発の減速を求める声を退ける一方、企業は製品の準備が整う前に投入したり、安全でない技術を提供したりしてはならないと述べた。こうした立場は、安全性に関する研究や監督体制が追いつくまで、最先端モデルの開発を減速または段階的に進めるべきだとする、アンソロピックのダリオ・アモデイCEO、オープンAIのサム・アルトマンCEO、xAI創業者のイーロン・マスク氏らの主張と対照的である。グーグルが、サイバーセキュリティー評価中に、インターネットへのアクセスを意図せず得たGeminiが実在する3社のシステムにアクセスしたと明らかにしたほか、オープンAIがモデルの目的不整合事例に関する公開報告の枠組みを導入したことを受け、議論は先鋭化している。フアン氏のインタビュー全編は、CBSニュースの「サンデー・モーニング」で放送される予定である。