Gateは、FomoPeekにiOSの脆弱性を悪用し、クリップボードへのアクセスや端末内の機密データのスキャン、ログイン認証情報の取得が可能な悪意あるコードが含まれていると利用者に警告した。Gateによると、監視の結果、FomoPeekが原因とみられるGate App利用者の攻撃被害は確認されておらず、既存のリスク管理対策も正常に機能している。利用者には、iOSを更新し、FomoPeekの有無を確認してアンインストールしたうえで、端末を再起動し、Gateやその他の重要なアプリに再度ログインするよう促した。Web3ウォレットの利用者には、ウォレットの安全性を確認し、必要に応じて資産を移動するよう助言した。今回の警告は、FomoPeekのバージョン1.1~1.2について、iOSの脆弱性を通じて秘密鍵やシードフレーズ、認証情報、チャット履歴、ファイルが流出する可能性があるとして、バイナンス・ウォレット、SlowMist、OKXが先に出していた警告に続くものだ。影響を受けた自己管理型ウォレットの利用者には、安全な端末で新たなウォレットを作成し、残りの資産を移すよう助言した。