中国建設銀行(アジア)のコーズウェイベイ支店(個人向け銀行部門)で元リレーションシップマネジャーを務めていたラム・チュンイン被告(32)は、テザー(USDT)で47万ドル超の賄賂を受け取った罪を認め、禁錮4年を言い渡された。支払いは、同行の承認なしに保険関連の投資取引の保証として使われた、偽のスタンドバイ信用状や関連書類を認証する見返りだった。ラム被告の職務には、法人向け融資枠の申請処理や信用状の取り扱いは含まれていなかった。香港地区裁判所は、銀行と国際金融センターとしての香港の評判に対するリスクを理由に、量刑の出発点を6年とした。その後、罪を認めたことを考慮して刑期を3分の1減刑した。ラム被告には、中国建設銀行(アジア)への約370万香港ドルの返済も命じられた。香港廉政公署は、事件に関与した他の人物について逮捕状の発付を申請している。