XRPレジャー、「Batch V1.1」29日有効化へ バリデータ支持8割超

  • XRPレジャーは、バリデータの支持が基準を上回ったことを受け、「Batch V1.1」の有効化カウントダウンを開始した。
  • 追跡対象バリデータ35者のうち30者がこの改定案を支持しており、14日間にわたり80%の支持が必要となる。
  • RippleXは、署名の欠陥を理由に有効化されないまま撤回された「Batch V1.0」を経て、「Batch V1.1」をリリースした。

XRPレジャーの「Batch V1.1」改定案は、追跡対象バリデータ35者のうち30者から賛成を得ており、14日間の有効化カウントダウン継続に必要な28票を上回っている。カウントダウンは9月15日14時06分41秒(UTC)に始まっており、バリデータの支持が80%以上で維持されれば、9月29日の同時刻を少し過ぎた頃に有効化される見通しである。「Batch V1.1」では、2〜8件の取引を1つの処理にまとめられる。連動する決済が失敗した場合に資産移転が完了しないようにする、全件成立または全件不成立の決済構造にも対応する。RippleXのエンジニアリング責任者、アヨ・アキニェレ氏は、資産運用会社や商用プロジェクトがこの機能を活用する取り組みを準備していると述べた。一方、リップルは提携先を明らかにしておらず、開始日も設定していない。今回の改定案は、2月に署名検証の脆弱性が発覚し、有効化前に停止された当初の「Batch」提案に取って代わるものだ。開発者は署名と認証のロジックを変更し、追加のセキュリティー審査と修正を経て、8月6日にxrpld 3.3.0で「Batch V1.1」をリリースした。

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