ビットコインは9月の安値7万4913〜7万5900ドル付近から8万ドルを上回る水準まで回復し、8万1914〜8万1700ドル程度まで上昇した。その後、8万2000ドル超を2度維持できず、8万350〜8万438ドル付近で取引された。回復の背景には、米国の現物ビットコインETFに対する需要の再燃があり、これにより、それまでの約7億4630万ドルの流出の一部が打ち消され、週間の純流入額は621万ドルだったと報告されている。9月の上昇率は約2.2%となり、ビットコインは3カ月連続の上昇に向かっている。次の主要な供給ゾーンは8万3000〜8万6000ドルで、ここでは長期保有者が約107万BTCを取得しており、取得価格の集中は8万5000ドル付近が最も大きく、目に見える売り注文は約1億ドルに上る。米連邦準備制度は政策金利を25ベーシスポイント引き上げた。一方、上院はCLARITY法案を巡る手続き上の動議を否決したが、SECのポール・アトキンス委員長は、法案の進展にかかわらず、同機関が仮想通貨規制の明確化を進めると述べた。アルトコイン・シーズン指数は48に達し、6つのアルトコインが週間で40%超上昇したほか、制裁関連事件やインサイダー取引関連事件も相次ぎ、規制リスクが高まった。