ロシアとウクライナの和平協議に進展はないと、クレムリンが明らかにした。ただ、米国を含む三者協議が実現する可能性は残っている。米国のドナルド・トランプ大統領は、国連総会の会期中である火曜日にニューヨークでウクライナのゼレンスキー大統領と会談する予定であり、ワシントンは紛争の仲介に向けた取り組みを続けている。予測市場が織り込む2026年12月31日までの停戦合意の確率は20.5%で、過去24時間の22%から低下した。停戦は実現しておらず、戦場での活動が続いていることや外交面での進展が限られていることが、見通しの重しとなっている。市場の見方に変化が生じた兆候を探るため、トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談、米国・ロシア・ウクライナ間のさらなる外交接触、軍事行動、主要当局者の発言に注目が集まる。