ビットコインは月曜日、コインベースのブライアン・アームストロングCEOが2030年までに30万~40万ドルに達する可能性があるとの見方を示したことを受け、8万4000ドルを上回った。アームストロング氏は、ビットコインが最近6万ドルまで下落した局面が、最新サイクルの底だった可能性があると指摘した。半減期前後の上昇局面の後には、約1年にわたる下落局面が続くという過去のパターンを根拠に挙げた。また、ビットコインの短期的な値動きにかかわらず、ステーブルコイン、無期限先物、予測市場、AIを活用した金融が成長を続けると述べた。コインベースは、AIシステムが決済を伴うタスクを完了する方向に進む中、同社のブロックチェーン「Base」、USDC、決済プロトコル「x402」を中心とするインフラを構築している。アームストロング氏の発言は、上院がクラリティ法の審議を前に進められなかったことを受けたものだ。議員らが同社の4つの懸念に対処した後、コインベースは最新案を支持したものの、アームストロング氏は、法案が再び提出されない限り廃案になったものとして扱うと述べた。氏は、SECとCFTCが既存の権限を使って仮想通貨規制を前進させると予想しており、SECのイノベーション免除制度をトークン化株式に活用する可能性にも言及した。コインベースはまた、非公開企業、米国債、投資ファンドなどの資産のトークン化を目指しているほか、米国でトークン化株式や無期限先物の普及を促進する方針だ。