アンスロピック、11月IPOで評価額2兆ドル目標か

  • アンスロピックは11月の新規株式公開(IPO)を目指していると報じられている。
  • アンスロピックはおよそ2兆ドルの評価額を目指し、最大1000億ドルを調達する可能性がある。
  • アンスロピックの年換算売上高ランレートは7月までに650億ドルを上回った。

アンスロピックは11月の新規株式公開(IPO)を目指しており、評価額はおよそ2兆ドル、調達額は最大1000億ドルとなる可能性があると報じられている。実現すれば、史上最大級の株式リスティングの1つとなる可能性がある。「クロード」の開発元は10月の上場を検討していたが、後ろ倒しのスケジュールにより、投資家候補に第3四半期の財務結果を示せる見通しだ。 アンスロピックの年換算売上高ランレートは7月までに650億ドルを上回っており、この成長を維持できるかが、提示されている評価額を支える上で重要になる。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、エヌビディアは今回の募集に最大100億ドルを投資する可能性があり、協議が進展すれば、大口のアンカー投資家となる可能性がある。 今回のリスティング計画は、オープンAIとの競争が激化する中で浮上した。ロイターによると、オープンAIの最新システムが企業分野で支持を広げたことを受け、アンスロピックは次期AIモデルのリリース前倒しを検討している。11月のリスティングであれば、企業顧客や開発者による支出を巡る競争を続ける中、財務面での投資根拠を整える時間をさらに確保できる可能性がある。

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