ソフトバンクG、OpenAI投資向けに110億ドル超の起債へ

  • ソフトバンク、OpenAI投資向けに110億ドル超の起債を推進
  • 起債規模はドル建て債100億ドルとユーロ建て債10億ユーロ
  • フィッチ、発行予定債に「BB+」の格付け

ソフトバンクグループは、10月1日に完了予定のOpenAI追加投資に伴う100億ドルの支払い資金を確保するため、110億ドルを超える起債を進めている。今回の起債では、3年半、5年半、7年半満期のドル建てシニア無担保債100億ドルと、年限4年および6年のユーロ建て債10億ユーロを発行する予定だ。調達資金は、OpenAIへの支払いに向けて別途設定した100億ドルのつなぎ融資の借り換えに充て、残額があれば一般的な企業目的に使用する可能性がある。条件決定は9月24日、受け渡しは9月29日を予定している。フィッチ・レーティングスは、今回の発行予定債に「BB+」の格付けを付与した。ソフトバンクがコミットメントの資金を調達することでレバレッジは上昇する見通しだが、流動性と資金調達へのアクセスは十分に維持できると指摘した。計画通りの規模で実施されれば、今回の起債は、ロイターが引用したLSEGのデータに基づくアジア太平洋および日本市場の非金融企業による社債発行として過去最大となる。孫正義会長がOpenAIや関連インフラを通じてグループの人工知能への投資を拡大するなか、今回の資金調達はソフトバンクが進める幅広い債務調達計画に加わる。

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