Fluxnium、海水ウラン吸着技術の事業化へ700万ドル調達

  • Fluxniumは海水ウラン技術向けに700万ドルのシードラウンドを実施したと発表した。
  • Fluxniumのファイバーは、低濃度で海水に溶け込んだウランを受動的に吸着する。
  • 同社は調達資金を活用し、さらなる開発や実証試験、技術の規模拡大を進める計画である。

Fluxniumは、海水に溶け込んだウランを抽出する技術の事業化に向け、コンフルーエント・ベンチャーズ主導で700万ドルのシードラウンドを実施したと発表した。コンステレーション・テクノロジー・ベンチャーズとアクティブ・インパクト・インベストメンツも参加した。ロサンゼルスに拠点を置く同社によると、米国の主要国立研究所と開発した独自の高表面積ファイバーは、海水が通過する際にウランを受動的に吸着する。Fluxniumは、この技術によって民生用原子燃料と防衛サプライチェーン向けに、国内で持続可能なウラン源を確保できる可能性があると説明した。調達資金は、さらなる開発や実証試験、規模拡大に充てる。計画では、海上のロングラインシステムにファイバーを設置して回収・処理した後、再び展開する。Fluxniumによると、海洋での処理能力は新たな鉱山を開発するのではなく、ファイバーを追加することで拡大でき、従来の採掘に伴う鉱滓や地下水を巡る懸念も回避できる。コンステレーション・テクノロジー・ベンチャーズは、今回の投資は燃料購入の約束ではないと述べた。

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