HPの株価は月曜日、2027会計年度の業績見通しの開示を見送ったほか、世界のパソコン出荷台数が2026年の水準から2027年に一桁台半ばの減少となる可能性があると警告したことを受け、3.72%安の33.16ドルで引けた。HPは、2027会計年度の計画策定がなお進行中であり、具体的な見通し指標を示すのは時期尚早だと説明した。この計画上の前提は第三者による予測と一致するが、HPが流動的と表現した2026年下期の市場環境に左右される。今回の開示は、8月26日に開かれたHPの第3四半期決算説明会での発言に続くものだ。HP株は20日、50日、100日、200日の各移動平均線を上回っているが、52週高値の36.23ドルからは下落している。報告書が示したテクニカル水準は、36ドル近辺が上値抵抗線、27ドル前後が下値支持線となっている。報告時点でナスダックは2.42%高、S&P500種株価指数は1.35%高だった。