ロケット・ラボ株8.2%高、イリジウム取引と「Neutron」初打ち上げを材料視

  • カンター・フィッツジェラルドがアウトパフォームの投資判断を再確認し、ロケット・ラボ株は8.2%上昇して69.89ドルとなった。
  • 「Neutron」は1回の飛行で約1万3000キログラムを運搬する設計で、価格は5000万〜5500万ドルを想定している。
  • ロケット・ラボは9月19日、シンスペクティブ向けに「Electron」の96回目のミッションを完了し、97回目の打ち上げを予定している。

ロケット・ラボ株は、カンター・フィッツジェラルドのアンドレス・シェパード氏がアウトパフォームの投資判断と目標株価122ドルを再確認したことを受け、8.2%高の69.89ドルとなった。シェパード氏は、計画中のイリジウム・コミュニケーションズとの取引と、打ち上げを控えるロケット「Neutron」を主要な追い風として挙げた。2027年半ばの完了を目指すこの取引により、イリジウムの年間売上高8億5000万ドル超が加わり、ロケット・ラボの年間売上高はおよそ2倍になる見通しである。イリジウムは間接的な完全子会社となる。「Neutron」の初飛行は年内に予定されており、1回のミッション当たり約1万3000キログラムを運搬できる。運搬能力は「Electron」の300キログラムを大きく上回り、打ち上げ価格は5000万〜5500万ドルを想定している。ロケット・ラボは9月19日、シンスペクティブ向けの地球観測衛星「StriX」を搭載し、「Electron」の96回目のミッションを完了した。97回目のミッションに向けた準備も続けている。ベレンバーグ、レイモンド・ジェームズ、ニーダムも買い相当の投資判断を維持しており、目標株価は80〜122ドルの範囲にある。

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