ローゼンブラット、サンディスク目標株価2400ドル AIでNAND需要拡大

  • ローゼンブラットはサンディスクのカバレッジを買い推奨で開始し、目標株価を2400ドルに設定した。
  • サンディスク株は1755ドル前後で推移しており、ローゼンブラットの目標株価まで約37%の上昇余地を示す。
  • 顧客8社との契約は、サンディスクの2028年度生産量の約65%をカバーする可能性がある。

ローゼンブラットはサンディスクのカバレッジを買い推奨で開始し、目標株価を2400ドルに設定した。株価は1755ドル前後で推移しており、目標株価にはおよそ37%の上昇余地がある。アナリストのケビン・キャシディ氏は、AIコンピューティングにより、NANDフラッシュはコモディティ型ストレージから、データ集約型の推論に不可欠なインフラへと位置付けが変わりつつあると指摘した。製造パートナーのキオクシアと共同開発したサンディスクのBiCS8およびBiCS10プラットフォームは、AI向けエンタープライズストレージでコスト・性能面の優位性をもたらす可能性がある。キャシディ氏はまた、NANDの大手顧客8社との契約にも言及した。これらの契約は2028年度の生産量の約65%をカバーする可能性があり、歴史的に景気循環の影響を受けてきた市場で需要の見通しを改善する。サンディスクの2028~2030年度の計画は、10%台半ば~後半の売上高成長率、約80%の非GAAP粗利益率、50%の調整後フリーキャッシュフローマージンを見込んでいる。キャシディ氏は、2030年度の非GAAP利益を1株当たりおよそ300ドルと推計した。

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