シルバー・レイク、エンデバー株価算定請求巡りアイカーン氏ら提訴

  • シルバー・レイク、エンデバーの株式価値算定請求を巡りアイカーン氏とヘッジファンドを提訴
  • 約1億5000万株が1株27.50ドルで株式価値の算定手続き入り
  • アイカーン氏、シルバー・レイクとエンデバー経営陣を相手取り受託者義務違反を巡る集団訴訟を別途提起

シルバー・レイク・テクノロジー・マネジメントLLCは、デラウェア州衡平法裁判所でカール・アイカーン氏と数十のヘッジファンドを提訴した。2024年の買収発表後にエンデバー株を購入した投資家が、株式価値の算定を請求するのを阻止することが目的である。シルバー・レイクは1株27.50ドル、総額約130億ドルでの買収を発表し、2025年3月24日に完了した。約1億5000万株が株式価値の算定手続きに入り、買収価格ベースの価値は約41億ドルとなった。この訴訟では、TKOグループ・ホールディングスの株価上昇後にエンデバー株を購入した算定請求に特化するファンドが、デラウェア州法を便宜的に利用していると主張している。裁判所はこれまで、買収発表後に株式を購入した投資家も株式価値算定請求を起こせるとの判断を示している。シルバー・レイクは一部のファンドについて、義務付けられた証券開示を怠ったとも主張した。アイカーン氏はこれとは別に、エンデバー経営陣とシルバー・レイクが内部者に利益を与えたとして、受託者義務違反を巡る集団訴訟を起こした。一方、シルバー・レイクは、アイカーン氏が株式価値の算定を求める投資家と連携していると非難した。デラウェア州の議員は最近、特定の株主訴訟や企業文書の請求に関する規則を厳格化しており、これが株式価値算定手続きへの関心の高まりにつながっている。

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