CEERは2026年9月21日、サウジアラビアで初の完全電動モデルとなる「EXOBOT」セダンとSUVを発表した。サウジアラビアでの販売は2027年初めに始まる予定で、2028~2030年には大衆向け5車種を追加し、計画する7車種のラインアップを完成させる。ラインアップにはプラグインハイブリッド車と内燃エンジン車も加わる予定で、変化する市場需要に対応する。CEERは、サウジアラビアの政府系ファンドであるパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)と台湾のフォックスコンによる合弁会社である。「EXOBOT」には、上方に開くガルウイングドアと、高強度素材で支えたピラーレス構造を採用した。フォックスコンが電装アーキテクチャを供給し、BMWがエンジニアリングを担ったほか、リア、シンヨン、ベンテラー、ファンシンが計画を支えるためサウジアラビアに工場を設立した。CEERは2028年に周辺市場へ進出し、その後は中東・北アフリカ全域への展開を計画している。サウジアラビアは国内の自動車産業を育成し、石油依存を低減することを目指している。