韓国、信用限度融資の金利5%超え審査否決率も上昇

  • 5大銀行の信用限度融資の7月平均金利は5.01%、ネット銀行は6.91%に達した。
  • 商業銀行3行は今年上半期、スコア901~1000の借り手による無担保融資申請の19.7%を否決した。
  • 家計債務規制の強化、6カ月物金融債金利の上昇、信用スコアのインフレが、融資の承認と借り入れのコストを押し上げている。

韓国の融資環境が厳しさを増している。現地で「マイナス通帳」と呼ばれる新規信用限度融資の平均金利は、5大銀行で7月に5.01%へ上昇し、ネット銀行3行では6.91%となった。別途、KB国民銀行、新韓銀行、NH農協銀行は今年上半期、韓国信用調査(KCB)スコア901~1000の借り手による無担保個人融資申請89万6110件のうち17万6725件を否決した。否決率は19.7%で、2021年の6.6%から上昇している。家計債務規制、市場の指標金利上昇、信用スコアのインフレに加え、所得や既存債務、延滞履歴の審査厳格化により、借り入れのハードルとコストが上昇しており、特に中低信用層への影響が大きい。

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