ジュピター、ソラナDeFiで勢力拡大 貸出預金24億1000万ドル

  • ジュピター・レンドの預金残高は2026年9月22日に過去最高の24億1000万ドルへ達し、8月から約27%増加した。
  • ジュピターは9月、ソラナの30日間アグリゲーター取引量で155億ドルを記録し、DFlowとOKXを上回った。
  • ジュピターがDeFiサービス全般へ事業を広げる中、アグリゲーターのシェアは8月下旬までに68%へ低下し、1日単位では48%まで落ち込んだ。

DefiLlamaのデータによると、ジュピター・エクスチェンジはソラナ最大の分散型取引所アグリゲーターの座を維持し、2026年9月の30日間取引量は155億ドルとなった。DFlowの92億ドル、OKXの38億ドルを上回った。これとは別に、ジュピター・レンドの預金残高は2026年9月22日に過去最高の24億1000万ドルへ達し、8月の約19億ドルを約27%上回った。2021年10月のサービス開始以来、ジュピターはRaydium、Orca、Meteoraなど20以上のソラナ上の分散型取引所と自動マーケットメーカー(AMM)を通じ、1兆2800億ドル超の取引をルーティングしてきた。ただ、アグリゲーター市場でのシェアは、過去には90%超だったが、8月下旬までに68%へ低下し、1日単位では48%まで落ち込んだ。ジュピターは、貸し出し、最大100倍のレバレッジを提供する無期限取引、指値注文、ドルコスト平均法を備えたDeFiスーパーアプリへと事業領域を広げている。ジュピター・レンドのアップグレード版「v2」では、Fluidのインフラを基盤とする「スマート担保」と「スマート債務」が導入された。これにより、対象となる資産は貸出金利と自動マーケットメーカーの手数料を同時に得られる可能性がある。

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