投資家のゲイリー・ブラック氏は、ゼネラル・モーターズやフォードなど既存の自動車メーカーが、テスラの完全自動運転(FSD)技術をライセンス導入する可能性は低いとの見方を示した。自動運転が自動車業界に不可欠になるにつれ、自動車メーカーは人間の監視を必要としない自動運転システムを自社開発することを選ぶとの主張である。これは、テスラが従来型自動車メーカーにFSDのライセンスを提供してきたものの、受け入れた企業はないと繰り返し主張している、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の発言と対照的である。フォードのジム・ファーリーCEOは、同社がロボタクシー市場を注視していると述べている。一方、フォードの「ユニバーサルEVプラットフォーム」は、レベル3の自動運転に対応するよう設計されている。テスラは10月1日の発売を前にロードスターの予約受付も開始した。予約には5万ドルが必要で、返金可能な5000ドルのカード決済と、10日以内の4万5000ドルの電信送金で支払う仕組みである。別途、投資家のロス・ガーバー氏は、ウェイモのロボタクシーで埋まった駐車場を見たと述べ、カリフォルニア州で大幅な事業拡大が進むと予測した。ウェイモは15都市に事業を拡大しており、来年には東京でのサービス開始を計画している。火曜日の時間外取引で、テスラ株は0.05%高の379.10ドルと報じられた。これは、火曜日の寄り付き前取引で0.15%高の375.79ドルだったとする先の報道と比べたものだ。