Accelevation、IPO評価額最大53億7000万ドルを目指す

  • Accelevationと売出株主は、米国IPOを通じて最大7億2000万ドルの調達を目指している。
  • 3000万株を1株20~24ドルで売り出し、評価額は最大53億7000万ドルとなる。
  • Accelevationはデータセンター顧客向けに、配電、冷却、モジュール型インフラを供給している。

Accelevationと売出株主は、同社の評価額を最大53億7000万ドルとする米国での新規株式公開(IPO)で、最大7億2000万ドルの調達を目指している。オハイオ州マイアミズバーグに本社を置く同社は、1株20~24ドルで3000万株を売り出し、ティッカーシンボルACCVでナスダックに上場する計画である。2017年創業のAccelevationは、ハイパースケール、コロケーション、人工知能(AI)、クラウドなどの大規模データセンター向けに、配電、冷却、熱管理、モジュール型インフラ、ホワイトスペースインフラを設計・製造・設置している。今回のIPOは、企業がAIモデル向けの計算能力を拡大する一方、投資家がNscale、Oura、上場の可能性があるAnthropicなど、AI関連の上場候補が増える状況を見極める中で実施される。IPOXのカット・リウ副社長は、投資家は企業のバリューチェーン上の位置付け、受注残の質、需要を売上高や利益率、キャッシュフローに転換する能力に、より注目する可能性が高いと述べた。引受会社にはモルガン・スタンレー、J.P.モルガン、ゴールドマン・サックス、BofA証券などが名を連ねる。

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