コインベース、OuraのIPO株式申請を米個人投資家に開放

  • コインベース、アプリを通じて参加資格を持つ米個人顧客からOuraのIPO株式申請を受付開始
  • Ouraの提出資料は5000万株を対象とし、このうち1350万株は同社が発行
  • コインベース、早期売却者のIPO参加を60日間制限する可能性

コインベースはアプリを通じ、米国の参加資格を持つ個人顧客に新規株式公開(IPO)へのアクセスを提供し始めた。初回の対象はスマートリングメーカーのOuraである。顧客は予想価格帯が示されると株式を申し込めるが、割当は保証されず、需要が供給を上回った場合は一部割当または申請却下となる可能性がある。株式はコインベースの登録証券仲介部門であるCoinbase Capital Marketsを通じ、IPOの正式価格で提供される。株式の処理・保管はApex Clearingが担う。このプログラムの対象は、トークン化商品や仮想通貨に連動した金融商品ではなく、実際の企業株式である。コインベースは、割当株を30日以内に売却した顧客について、今後のIPOへの参加を最長60日間制限する可能性がある。また、早期売却を繰り返す顧客には、割当額の縮小や割当頻度の低下を適用する場合がある。OuraがSEC(証券取引委員会)に提出した最新資料では、5000万株の公募が示されている。内訳は同社による1350万株、既存株主による3650万株で、需要が強い場合には追加で750万株が発行される可能性がある。コインベース株は208ドル近辺まで上昇して4カ月ぶりの高値を付けた後、201ドル前後で取引を終え、その後は200ドルを下回った。直近では約198.85ドルで取引され、200日移動平均の約193.95ドルを上回っていた。これとは別に、ビットゲットはOuraの予想上場に連動するレバレッジ型デリバティブ「OURAUSDT Pre-IPO Perpetual」を開始した。これは株式を直接保有するものではない。

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