ゴールドマン、マイクロソフトをAI株の最有力銘柄に 目標株価640ドルで28%近い上昇余地

  • ゴールドマン・サックスはマイクロソフトをAI分野の最有力銘柄に選定し、投資判断の「買い」を維持した。
  • マイクロソフトの第4四半期の残存履行義務の増加額510億ドルは、全額が企業によるものだった。
  • マイクロソフトはXbox部門で268人を削減し、複数のゲームスタジオをアクティビジョン傘下に統合すると発表した。

ゴールドマン・サックスは、人工知能(AI)分野でマイクロソフトを最有力銘柄に選定し、投資判断の「買い」を維持するとともに、同銘柄をコンビクション・リストに残した。欧州とサンフランシスコでマイクロソフト幹部と面談した後の判断である。同行によると、長期の設備投資を前倒しし、ファーストパーティー・アプリケーション、サードパーティー顧客、最先端モデル、企業向けにバランスよく投資するなど、過去3年間の戦略的決定が、企業がAIプラットフォームを評価するなかで成果を上げている。12カ月の目標株価は640ドルで据え置き、マイクロソフトの月曜日の終値501.61ドルから28%近い上昇余地を示す。ゴールドマンは、MAIA、マイクロソフトAI、企業向けプラットフォームの市場投入戦略の勢いを、価値発見の可能性がある分野として挙げた。また、第4四半期の残存履行義務の増加額510億ドル全額が最先端AI研究所ではなく企業によるものだったと指摘し、単一モデルへの依存度が低下しているとした。マイクロソフトの企業向けAI戦略には、E7に組み込まれたAgent 365、業務別のモデルアプリケーション、現場展開エンジニアの増員が含まれる。一方、マイクロソフトのXbox部門は268人の削減と、複数のゲームスタジオのアクティビジョン傘下への統合を発表した。オッペンハイマーとカンター・フィッツジェラルドも目標株価を引き上げ、それぞれ「アウトパフォーム」と「オーバーウエート」の投資判断を維持している。

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