SoFi Bankとマスターカードは、SoFiのデビット・クレジットカード事業全体でSoFiUSDによる決済を開始した。このカード事業の年間取引量は250億ドルを超える見通しである。両社によると、米国の国法銀行がマスターカードのネットワーク全体でステーブルコイン決済を開始するのは今回が初めて。3月に提携を発表してから数カ月後の展開となる。SoFiUSDは、米通貨監督庁(OCC)の規制下にあるSoFi Bankが発行し、米ドルと1対1で交換できる。主に現金準備によって裏付けられている。加盟店はステーブルコインを保有したり、新たなインフラを構築したり、業務を変更したりする必要がない。SoFiの「Big Business Banking」プラットフォームを通じて、加盟店は決済資金をSoFi Bankの口座で即時に受け取り、24時間いつでも手数料なしで現金を引き出せる。SoFiは米国の大手加盟店とこのサービスについて協議しており、マスターカードとともにSoFiUSDを使ったクロスボーダー決済や送金への展開を検討する方針である。SoFi株は火曜日の取引時間中に最大4.83%上昇した。一方、アナリストのコンセンサスは「ホールド」で、12カ月の平均目標株価は20.67ドルに据え置かれた。次回の決算発表は2026年10月27日に予定されている。