カルシ、特定の予測市場でレバレッジ提供へCFTC承認要請

  • カルシ・クリア、対象となるイベント契約へのレバレッジ適用をCFTCに承認要請
  • 年率換算の取引量、6カ月間で520億ドルから1780億ドルへ増加
  • スポーツ、文化、メンション市場は証拠金取引の対象外

カルシは、選定したイベント契約でのレバレッジ取引を承認するよう米商品先物取引委員会(CFTC)に要請した。数カ月後に決済される市場では、現在のようにポジションの全額を前払いで拠出する要件が機関投資家の参加を妨げていると主張している。申請は9月22日、同社の社内清算機関であるカルシ・クリアが提出した。提案された枠組みでは、スポーツ、文化、メンション市場を対象外とし、契約の決済が近づくにつれて担保要件を引き上げ、参加者を適格なプロ投資家に限定する。申請は、カルシのデリバティブ事業全体が急速に拡大する中で提出された。同社では、パーペチュアル先物の想定元本取引量が440億ドルを超え、年率換算の取引量は6カ月間で520億ドルから1780億ドルへ増加したと報告している。一方、別の分析では、一定額の取引を繰り返す売買が、調査対象となったビットコインとイーサのパーペチュアル先物取引の大きな割合を占めていたことが判明し、同プラットフォームが掲げる取引量がどの程度集中したものなのかを巡る疑問が浮上している。カルシはスポーツ契約を巡って各州からも異議を申し立てられており、コネティカット州、ミシガン州、ニュージャージー州では訴訟に発展している。

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