米運輸長官、航空管制・空港改修に300億ドル要求へ

  • ショーン・ダフィー氏は、航空管制と空港の改善に向け、議会に300億ドルを要請する。
  • 管制塔と通信技術にそれぞれ約100億ドルを充てる。
  • 議会は2025年6月、改革向けに5年間で125億ドルを承認した。

米運輸長官のショーン・ダフィー氏は、航空管制塔やソフトウエア、通信システム、空港施設の近代化に向け、議会に追加で300億ドルを要請すると明らかにした。要請は、月曜日に発生した大規模な通信障害を受けたものだ。スイッチの故障と光ファイバーケーブルの誤切断により、約9500便が遅延または欠航した。約100億ドルは老朽化した管制塔の更新に、別の約100億ドルは通信やその他の航空管制技術への充当を見込む。一部資金は、予測分析を使って運航を管理するソフトウエアベースの米連邦航空局(FAA)システムの拡張に充てる。議会は2025年6月、航空管制改革向けに5年間で125億ドルを承認したが、政府報告書は計画の第1段階を完了するには追加資金が必要だと指摘した。報告書はまた、通信設備の更新費用見込みが47億5000万ドルから59億1000万ドルに増加したとした。FAAのブライアン・ベッドフォード長官は、老朽化した銅線通信網を2027年9月までに全面的に置き換えるべきだと述べた。

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