億万長者のベンチャーキャピタリスト、ティム・ドレイパー氏は、次回の半減期を迎える2028年4月ごろにビットコインが自身の目標価格である25万ドルに達する可能性があると述べた。半減期はブロック報酬が減少するブロック1,050,000で発生すると見込まれている。目標価格は、執筆時点で約8万4350ドルだったビットコイン価格の約3倍に相当する。ドレイパー氏は、発行量の減少とマイナーによる売り圧力の低下が上昇の可能性につながるとみている。また、企業の財務部門は従業員給与の約6カ月分をビットコインで保有すべきだと述べ、従来は十分と考えていた2~4週間分の余裕から見解を引き上げた。ビットコインをまったく保有していないアップルとメタについては、無責任だと批判した。ドレイパー氏の発言は、企業の株主がボラティリティーやカストディ、規制、会計上のリスクを理由に、ビットコインを財務資産として保有する提案を拒み続ける中で出た。ビットコインは1年前の水準を約25%下回ったままだったが、グレースケール・リサーチがサイクルの底と指摘した6月の安値からは回復していた。