米国の適合ローン向け30年固定住宅ローン金利の平均は、前週の6.97%から7.12%に上昇し、2024年以来の最高水準となった。米抵当銀行協会(MBA)のデータで明らかになった。住宅ローン申請件数は全体で1.5%減少し、借り換え申請は3%減少、前年同期を62%下回った。購入申請は1%減少し、前年同期比で11%低い水準となった。借り入れコストの上昇で住宅市場の活動が鈍化し、一部の借り手は変動金利型住宅ローンに向かっている。変動金利型は当初の返済額を抑えられる一方、将来の金利リセットによって家計が影響を受ける。今回の統計は、買い手や売り手、金融機関、住宅建設会社にすでに重しとなっている住宅取得負担の増大を示すものとなった。