CFTC委員長セリグ氏、トークン化で変わる市場への備え促す

  • CFTCのセリグ委員長は、規制当局に大規模なトークン化への備えを促した。
  • 今後10年間の金融市場は、過去数十年間を合わせた変化を上回る可能性がある。
  • CFTCは責任あるステーブルコイン導入を促し、エネルギー・デリバティブの24時間取引にも対応してきた。

今後10年間の金融市場は、過去数十年間を合わせた変化を上回る可能性があると、CFTC(商品先物取引委員会)のマイケル・セリグ委員長がニューヨーク連銀主催の米国債市場カンファレンスで述べた。セリグ氏は、規制当局に大規模なトークン化への備えと、ブロックチェーンや人工知能(AI)に対応した既存規則の改定を促した。また、CFTCは市場参加者や取引所、清算機関による責任あるステーブルコイン導入を促す方法をさらに模索すると語った。同委員会は過去1年間、エネルギー・デリバティブの24時間取引に関する指針を示し、パブリックコメントを募集してきた。2月には、ナショナル・トラスト・バンクが発行するステーブルコインを適格担保の対象に追加した。SEC(証券取引委員会)は先週、トークン化株式のオンチェーン取引に道を開くイノベーション免除を発表した。

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