原油価格は9月22日、5日連続で下落し、1バレル91.57ドルとなった。下落率は0.87%で、今月初めには104ドルを上回っていた。中東で供給懸念が和らいだことが下落の一因となり、市場参加者は近い将来に過去最高値を更新するとの見方を後退させている。予測市場のデータでは、その確率は9月30日までで0.5%、12月31日までで10.5%となっており、今後も変動する余地を残している。トレーダーは、OPECのモハンマド・サヌシ・バルキンド事務総長とサウジアラビアのアブドルアジズ・ビン・サルマン・アール・サウード・エネルギー相の発言に加え、中東の安定性や世界の原油需要の動向を注視する。