KBホーム、決算上振れも利益率見通し嫌気で時間外2%安

  • KBホームは第3四半期決算で予想を上回ったが、株価は時間外取引で約2%下落した。
  • 第4四半期の住宅粗利益率見通しは16%〜16.6%となり、アナリスト予想のコンセンサス17.2%を下回った。
  • 引き渡し戸数は19%減の2732戸となった一方、受注残高は3%増の20億5000万ドルとなった。

KBホームが発表した第3四半期の売上高は12億9700万ドル、1株利益は1.05ドルとなり、アナリスト予想の12億9400万ドル、89セントをそれぞれ上回った。住宅の粗利益率は16.5%に拡大した。受注後着工型モデルによる引き渡し戸数の増加が寄与し、同モデルでは当四半期に引き渡した住宅の約4分の3が、買い手との契約締結後に着工された。決算発表後、株価は一時上昇したものの、投資家が業績見通しに注目するなか、時間外取引ではその後約2%下落した。KBホームは第4四半期の住宅粗利益率を16%〜16.6%と予想したが、アナリスト予想のコンセンサス17.2%を下回った。また、通期の利益率見通しを従来の16.1%〜16.5%から16%〜16.2%へ引き下げた。住宅部門の売上高は前年同期比20%減の12億9000万ドル、引き渡し戸数は19%減の2732戸、純受注戸数は12%減の2604戸となった。一方、受注残高は3%増の20億5000万ドルとなり、4年ぶりに前年を上回った。経営陣は、南カリフォルニアでの販売低迷に加え、高止まりする住宅ローンコスト、インフレ、燃料費と関税費用、幅広い住宅取得能力への圧力を要因に挙げた。同社は第4四半期の住宅売上高を14億5000万〜16億5000万ドル、2026年通期の住宅売上高を49億〜51億ドルと見込んでいる。

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