エービス・バジェット・グループの証券投資家を巡り、米フロリダ州中部地区連邦地方裁判所で証券集団訴訟が係属している。カプラン・フォックス・アンド・キルシャイマー法律事務所の発表によると、訴状はペントウォーター・キャピタル・マネジメントと創業者兼最高投資責任者(CIO)のマシュー・ハルボワー氏がエービス証券を操作したと主張している。ペントウォーターは2026年3月時点で、株式と現金決済スワップを通じてエービスの経済的持ち分を約51%保有し、株式を積極的に買い増したとされる。これが異常な価格変動と空売りの買い戻しによる急騰の一因になったという。エービス株は2026年4月21日、日中取引で765.94ドルに達した。4月1日の147.52ドルの始値から約419%上昇した後、713.97ドルで取引を終えた。その後、株価は74.51%下落し、4月28日の終値は182.005ドルとなった。2025年2月20日から2026年4月21日まで(両日を含む)にエービス証券を購入またはその他の方法で取得した投資家は、2026年9月29日までに主任原告への選任を申し立てることができる。ただし、回収金の分配に参加するために主任原告となる必要はない。これより前の投資家向け通知では、通知活動の代理人としてカーン・スウィック・アンド・フォティ法律事務所が挙げられていた。