Atumは、Variantが主導する1350万ドルのシードラウンドを経て、非公開での開発段階を終えた。資金を移動させる決済開始者と決済プロバイダーをつなぐ調整レイヤー「Open Payments Network」の開発に充てる。ペイパル・ベンチャーズ、アブストラクト・ベンチャーズ、ロード・キャピタル、ミラナ・ベンチャーズ、ファースト・コミット、クレディブリー・ニュートラルも参加した。サンフランシスコに拠点を置く同社は、通貨を発行せず、ブロックチェーンを運営せず、資金をカストディせず、取引のカウンターパーティーにもならないとしている。決済リクエストでは、送金者が使う資産と受取人が受け取る資産を指定する。決済プロバイダーはリアルタイムで見積もりを提示し、選ばれたプロバイダーが必要な決済レールを通じて決済を完了する。スマートコントラクトは、資産の届け先への移動が確認されるまで資金をロックする。Atumは、x402とMPPを通じたAIエージェントによる決済にも対応する。創業者兼CEOのピート・クーリング氏は、以前にビザの仮想通貨製品チームを率い、Linux OpenWallet Foundationにも関わっていた。