マスク氏、習近平氏を「偉大な指導者」と称賛 米中首脳会談控え

  • イーロン・マスク氏は習近平氏を称賛し、AI安全分野での米中協力、関税の引き下げ、貿易制限の緩和を呼びかけた。
  • テスラの中国での卸売販売台数は2026年最初の8カ月に64万7694台となり、上海工場の生産台数は450万台を超えた。
  • 習近平氏は10年以上ぶりとなるワシントンへの国賓訪問に向けて現地入りした。国賓晩餐会が予定される一方、判事はホワイトハウスによるメディア取材禁止措置について判断を示していなかった。

テスラとxAIを率いるイーロン・マスク氏は、9月23日に放映された中国中央テレビ(CCTV)のインタビューで、中国の習近平国家主席を「偉大な指導者」と称賛した。習氏は10年以上ぶりとなるワシントンへの国賓訪問と、トランプ大統領との首脳会談に向けて現地入りした。マスク氏は、AI安全規制を巡る米中の共同取り組み、関税の引き下げ、貿易制限の緩和を呼びかけた。また、中国のAIモデルは非常に高い能力を持つと評価し、米国が先端半導体の輸出を規制する中でも、リソグラフィーや半導体製造の進展により、中国は2〜3年以内に現在のコンピューティング能力の制約を克服できるとの見通しを示した。テスラの上海ギガファクトリーの累計生産台数は450万台を超え、同社の世界累計生産台数の45%超を占める。中国での卸売販売台数は2026年最初の8カ月に前年同期比25.6%増の64万7694台となった。マスク氏は、ほかのテクノロジー業界の経営者らとともに国賓晩餐会に出席すると見込まれていた。一方、連邦判事は、ホワイトハウスによるCNN、MS NOW、ポリティコの取材禁止措置について疑問を呈したものの、解除されるかどうかの判断はまだ示していなかった。

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