ニュージーランド議会は23日(水)、11月7日の総選挙を前に最後の審議を終えた。ラクソン首相は中道右派政権の実績を擁護する一方、野党・労働党のヒプキンス党首は、同政権が家計の負担軽減に失敗したと批判した。ラクソン氏は経済成長、過去最高の輸出、政府債務の減少を実績として挙げた。これに対しヒプキンス氏は、政府が優先順位を誤り、主要な公約を実現できていないと述べた。選挙戦では、生活費、経済運営、公共サービスが主な争点になる見通しである。ラクソン氏率いる国民党は、ACTニュージーランドおよびニュージーランド・ファーストとの連立を組む可能性も含め、政権維持を目指している。議会は10月1日に正式に解散される予定である。