ビットコイン2%超下落、米10年債利回り2007年以来の高水準

  • ビットコインは木曜日のアジア時間に2%超下落し、米国債利回りの上昇がリスク資産を圧迫するなか、8万3900ドル付近まで値を下げた。
  • 米10年国債利回りは15ベーシスポイント上昇して5.11%で引けた。700億ドル規模の5年債入札は5.033%で成立し、利回りは2006年以来の高水準となった。
  • ナスダックは過去最高値を2日連続で更新した後、1.1%下落した。市場はトランプ大統領と習近平国家主席の会談を注視し、ビットコインはDeribitの8万5000ドルのオプション行使価格を下回ったままだった。

ビットコインは木曜日のアジア時間に8万3900〜8万4063ドル付近で取引され、24時間で2%超下落した。およそ8万7300〜8万7400ドルから値を下げたことで、世界的な債券利回りの上昇がリスク資産を圧迫した。米10年国債利回りは15ベーシスポイント上昇して約5.11%で引け、2007年以来の高水準となった。総合PMIの強さや5年債入札の低調さも、金利を巡る懸念を強めた。ドル指数は101.1付近で推移し、市場では10月に米連邦準備制度が25ベーシスポイントの追加利上げを実施する確率を約70%織り込んだ。ナスダックは過去最高値を2日連続で更新した後、1.1%下落した。投資家はトランプ大統領と習近平国家主席の会談、1バレル104ドル付近の原油、金曜日に予定される約140億ドル規模のDeribitのオプション満期にも注目した。

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