韓国金融委員会は9月23日の第16回定例会合で、暗号資産市場における不公正取引4件について、告発するとともに容疑者を捜査当局に送致することを決めた。3件では、システム間を接続するソフトウエアインターフェースであるAPIを通じ、自動売買プログラムを使った価格操作の疑いが持たれている。4件目では、暗号資産運営会社の役員・従業員が、ある資産の取引量の90%超を水増しするためウォッシュトレーディング(市場での取引を人為的に作り出す取引)を行い、その資産の取引所でのリスティングを維持するとともに、大手取引所への追加リスティングを目指した疑いが持たれている。