北マケドニアのシュティプ風力発電所は、131.25MWの第1期について財務クローズに達した。アルカザール・エナジー・パートナーズが開発する同プロジェクトは、現時点で同国最大の風力発電開発案件であり、エンビジョン・エナジー製のEN182-6.25MW風力タービン21基を使用する。3段階で計画され、総発電容量は最大396MWとなる。完成すれば、北マケドニアの風力発電設備容量は4倍超に拡大する見通しである。投資適格の国際企業との長期電力購入契約に支えられ、電力の引き取りは民間企業との契約のみで行われる。財務クローズに達したことは、欧州復興開発銀行、国際金融公社、エルステ・グループ銀行がエンビジョンの技術を融資適格と認めたことを意味する。同プロジェクトは、北マケドニアの石炭火力発電からの転換を支援するとともに、南東欧における再生可能エネルギー投資のベンチマークとなることを目指す。