台湾M2、8月に過去最高の70兆6780億台湾ドル

  • 台湾中央銀行によると、2026年8月のM1BとM2の前年比伸び率は鈍化した。
  • M2は前年比6.79%増の70兆6780億台湾ドルと過去最高を更新した。
  • 金融機関の貸出・投資は前年比9.43%増へ加速した。

台湾中央銀行によると、2026年8月の日平均通貨量であるM1BとM2は前年比でそれぞれ6.65%、6.79%増となり、いずれも7月から伸びが鈍化した。M2は前年比6.79%増の70兆6780億台湾ドルと過去最高を更新したが、7月の7.42%増から減速した。2026年1~8月の平均伸び率は6.62%だった。M2は前月比0.65%増加した。外貨預金と要求払預金の増加幅が縮小したことが主因である。全金融機関の貸出・投資は前年比9.43%増となり、7月の9.08%増から加速した。民間部門と公営企業向け債権の伸びが加速したことが主な要因である。生命保険会社の貸出・投資を含み、金融機関が移管した不良債権償却分を調整した広義の指標は前年比7.69%増となり、前月の7.40%増を上回った。

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