アマゾンは、解雇された従業員を含む元従業員に対し、人工知能(AI)、機械学習、クラウドコンピューティング分野の求人を案内している。Business Insiderが入手した採用担当者からのメールには、AWSのスワミ・シバスブラマニアン副社長が統括するAIに焦点を当てた勧誘や、採用オファーにつながる可能性があるAWS財務部門の短縮面接プロセスが含まれていた。アマゾンの広報担当者ヘイリー・シルバ氏は、元従業員の再雇用は、空きポストを背景とする全社的な長年の慣行であり、新たなAI・クラウド特化型の取り組みでも、出社回帰要件を理由に退職した従業員を標的とするキャンペーンでもないと説明した。今回の勧誘は、過去1年間に複数回のレイオフで3万人超のポストが削減されたことを受けたものだ。削減にはアマゾンの汎用人工知能(AGI)部門や、約1万6000人に影響したより広範な人員削減が含まれる。アマゾンの週5日出社方針に変更はない。一方、ADPのデータによると、2025年3月の米国の新規採用者に占める元従業員の復帰者は35%で、テクノロジー分野では約3分の2に達した。