ポリマーケット、10月の米25ベーシスポイント利上げ確率65%

  • ポリマーケットは10月の米連邦準備制度による25ベーシスポイント利上げの確率を65%、政策変更なしの確率を35%と示した。従来の予想は63.5%だった。
  • 米連邦準備制度は9月16日に全会一致で政策金利の誘導目標を3.75%-4.00%に引き上げた。一方、7月の個人消費支出(PCE)インフレ率は前年同月比3.7%で、米連邦準備制度の目標である2%を上回った。
  • シティは10月と12月の据え置きを予想したが、ゴールドマン・サックスは10月の追加利上げを見込んだ。アナリストは、追加利上げと1%に向けた突然の政策変更のいずれも、市場や家計を不安定化させる可能性があると警告した。

PPPによる予測市場のモニタリングでは、ポリマーケットが10月に米連邦準備制度が25ベーシスポイント利上げを実施する確率を65%、政策変更なしの確率を35%と示している。今回の数値は、従来の63.5%という予想を小幅に上回った。シティはこれまで、インフレ率が鈍化していることを示す材料が増えるのを待つとして、10月と12月の政策据え置きを予想していた。一方、この確率は、米連邦準備制度が9月16日に全会一致で政策金利を25ベーシスポイント引き上げ、誘導目標を3.75%-4.00%としたことを受けたものだ。2023年7月以来初の利上げとなった。トランプ大統領は、1%以下の金利を求める主張を改めて示している。アナリストは、追加利上げが株式、借り手、家計に圧力をかける可能性があると警告した。一方、1%に向けた突然の利下げは、米国債の売り、長期借入コストの上昇、ドル安、インフレ期待の不安定化を招く可能性がある。

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