ライアンエア、燃油サーチャージ導入見送り ジェット燃料高でも

  • ライアンエアのオリアリーCEO、欧州航空業界でさらなる統合を予測
  • ライアンエア、来年夏の燃油サーチャージ導入を見送り
  • オリアリー氏、多くの航空会社は2026年夏まで十分にヘッジ済みと説明

ライアンエア・グループのオリアリーCEOは、ジェット燃料価格が上昇しているにもかかわらず、同社は燃油サーチャージを導入しないと述べた。一方、競合航空会社は来年夏にサーチャージを導入する可能性があると予測した。オリアリー氏によると、航空会社の多くは2026年夏まで十分に燃料をヘッジしており、今年夏の価格ショックを吸収してきた。ただ、原油価格の上昇分はいずれ運賃を通じて乗客に転嫁されるという。また、赤字の航空会社が破綻し、燃料価格の上昇が欧州航空業界の統合を加速させる可能性があると予測した。欧州の航空業界は、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ、エールフランス、ライアンエアの4社を中心に集約されるとの見方を示した。

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