吉利、EVを5分未満でほぼ満充電にする新充電技術発表

  • 吉利、EVの高速充電に向けAI支援型のGeely Smart Chargingを発表
  • 吉利によると、単一充電ガンのピーク出力は業界記録の2250キロワットに達した
  • 発表には次世代電池と改良型のGalaxy E5純電気SUVも含まれた

吉利は、低残量からほぼ満充電まで5分未満で充電できるとする次世代の電気自動車(EV)向け充電技術を正式発表した。国内需要が減速するなか、中国自動車メーカー間の競争が激化している。同社によると、Geely Smart Chargingシステムの単一充電ガンのピーク出力は2.2メガワット、すなわち2250キロワットに達し、業界記録だという。人工知能(AI)によって充電速度を高め、発熱を抑え、電池寿命を延ばす。吉利は従来、通常の外気温下で、2.2メガワットの充電設備と高レート電池を使えば、10%から70%まで4.5分、97%まで8分40秒で充電できると説明していた。今回の発表には、次世代EV電池と改良型の「Galaxy E5」純電気SUVも含まれる。吉利は、8月まで11カ月連続でEV販売が減少した中国で、販売回復を目指している。競合のBYDなどはフラッシュ充電システムやメガワット級ネットワークを拡大している。

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