バンク・オブ・アメリカ・セキュリティーズは、Meta Connect 2026カンファレンスを受け、Metaに対する買い推奨と目標株価810ドルを再確認した。消費者向けAIの成長をけん引する主要因として、同社のパーソナルAIエージェント「Muse」を挙げた。Museはサービス開始から2週間以内に2000を超えるアプリと接続し、ウォルマート、ベスト・バイ、セフォラ、ウェイフェア、Shopify、エクスペディア、インスタカートとの提携または統合を実現した。MetaはMuseをスマートグラス、幅広い製品エコシステム、Reality Labsのデバイスへ拡張する計画で、将来的には同アシスタントを通じて完了した取引から手数料を得る方針である。ただし、手数料率はまだ設定されておらず、売上への寄与、コンバージョン実績、商用化の規模にはなお不確実性が残る。Museへの投資家の期待がMeta株とマーク・ザッカーバーグ氏の資産を押し上げる一因となるなか、JPモルガンも別途、Metaの目標株価を820ドルから920ドルに引き上げ、オーバーウエートを維持した。